聞き専 ~ Listen only ~

病院に行くほどでもない、行けない、誰にも話すことが出来ないなどの悩みがある方、メールでお話ししませんか? 当事者カウンセラーkeiに相談してみませんか?? keiはうつ病持ちで会社・社会からドロップアウトしました。 カウンセリングと言っても専門的なことは病院の先生・心理士さんに任せた方が安心だと思います。その前に軽く話してみてください。ブログ名にもあるように「聞き専」です。話したいと思ったことどんどん話してみてください。

悪夢でつらいとき

悪夢でつらいときの一般的な方法です。

嫌な夢ばかり見る原因は?精神状態と悪夢の関係や対処法を解説 - 精神科・心療内科|ともしびクリニック

1. 目が覚めた直後の対処

  • 現実確認:「これは夢だった」と声に出して確認する。
  • 安心感を作る:好きな香り(アロマ、ハンドクリーム)やお気に入りの音楽を流す。
  • 体を落ち着ける:深呼吸(4秒吸う→6秒吐く)を繰り返すと自律神経が安定します。

2. 再び眠る前にできること

  • 明るさを調整:真っ暗が怖ければ常夜灯をつけて寝る。
  • イメージリハーサル法:悪夢の続きを「自分が助かる」「安全な結末」に書き換えてから眠る。
  • 安心できる習慣:温かい飲み物を一口飲む、柔らかいぬいぐるみを抱くなど。

3. 長期的な工夫

  • ストレスや疲れを溜めすぎない:悪夢は心身の疲労で増えやすいです。
  • 寝る前の刺激を減らす:ホラーやニュース、スマホの強い光は避ける。
  • 薬の影響もチェック:一部の薬は悪夢を起こしやすいので、気になるなら主治医に相談。

4. 医療的サポートを検討すべきとき

  • 悪夢が週に何度も出て日常生活に支障がある
  • PTSDやうつ、不安症などの症状も強い

→ 心療内科や睡眠外来で相談すると、治療法や必要に応じて薬(例:プラゾシンなど)が検討されます。

 

悪夢の原因はいくつかあって、多くの場合はいくつかが重なって出てきます。

怖い夢が多くなる主な原因

1. ストレス・不安

  • 学校・仕事・人間関係などのストレスが強いと、脳が睡眠中にも処理しきれず悪夢として現れることがあります。
  • 不安症やうつ状態のときに悪夢が増えることも。

2. トラウマや過去の体験

  • 事故・暴力・災害などの体験後に、似た悪夢を見ることがあります(PTSDの症状の一部)。

3. 睡眠の質の低下

  • 寝る前のスマホやゲームで脳が覚醒している
  • 寝る環境が悪い(暑い、寒い、騒音)
  • 睡眠時無呼吸症候群などの睡眠障害がある

4. 生活習慣

  • 寝る直前の飲酒(お酒は眠りを浅くし、悪夢を誘発)
  • カフェインの取りすぎ
  • 夜更かしや不規則な生活

5. 薬の影響

  • 抗うつ薬、降圧薬、パーキンソン病治療薬など、一部の薬は「鮮明な夢・悪夢」を副作用として出すことがあります。

6. 身体の病気や状態

  • 発熱時(体調不良で睡眠が浅くなる)
  • 精神疾患(うつ病、不安障害、PTSD、統合失調症など)に伴って出る場合もあります。

目安として

  • たまに見る → 一時的なストレスや疲れ
  • 週に何度も見る、眠るのが怖くなる → 心理的・医学的サポートが必要かも